SNSの運用や広告、ホームページ制作。個人ビジネスにおいて「プロの力」が必要な場面は多いですが、もしその相手を間違えてしまったら…? 「月5万円の3年縛り」「中身のない高額コンサル」など、業界に蔓延する“闇”に真っ向から立ち向かうのが、SNSマーケティング支援を手がける金澤則幸さんです。
スーパーのアルバイトからコンサル、そして2,400kmの自転車旅を経て独立。 金澤さんがなぜ「健全な事業者が報われる世界」にこだわるのか? その裏側に迫りました!
⭐︎ SNSマーケティングの裏方として
まずは、今のお仕事について教えてください!
一言でいうと、SNSのマーケティング支援をしています。対象は大きく2つで、1つは店舗系ですね。
飲食店、美容クリニック、サロン、整体。LINEやインスタ、Xを使って店舗の集客をするという仕事です。飲食店やエステ、整体は非常に成果が出やすい業態ですね。
飲食店、美容クリニック、サロン、整体。LINEやインスタ、Xを使って店舗の集客をするという仕事です。飲食店やエステ、整体は非常に成果が出やすい業態ですね。
もう1つはインフルエンサーの裏方です。
YouTubeやXで数万人のフォロワーがいるような方の裏側に入って、講座を売ったり、コンテンツ販売のお手伝いをしたりしています。
YouTubeやXで数万人のフォロワーがいるような方の裏側に入って、講座を売ったり、コンテンツ販売のお手伝いをしたりしています。
⭐︎ スーパーのアルバイトで見た「倒れそうな店長」
もともとは人材育成のコンサルティング会社にいらっしゃったんですよね。なぜその会社に入られたんですか?
きっかけはアルバイトの経験です。大学時代に4年間スーパーでアルバイトをしていたんですけど、朝9時から夜12時まで営業しているお店で。
僕は夕方6時から12時に入っていたんですが、店長さんが朝から晩まで、ほぼ毎日いるんですよ。
僕は夕方6時から12時に入っていたんですが、店長さんが朝から晩まで、ほぼ毎日いるんですよ。
倒れそうになりながら働いている姿を見ていて、「社会人ってこんなに大変なんだ」という衝撃がありました。それと同時に、「もっと楽しく働ける社会になればいいな」と思ったんですよね。
その思いがコンサル会社への入社につながったんですね。
そうですね。たまたま行った説明会の会社が人材育成のコンサル会社で、「働きがいをいかに高めるか」を使命にしている会社だったんです。そこが自分の考えとかなり一致していました。
当時も店舗の支援が多くて、スーパーや飲食店、小売り、アパレルなど、いろんな店舗に入って、教育の仕組みを変えたり、研修を実施したり、採用のお手伝いをしていました。
当時も店舗の支援が多くて、スーパーや飲食店、小売り、アパレルなど、いろんな店舗に入って、教育の仕組みを変えたり、研修を実施したり、採用のお手伝いをしていました。
⭐︎ 涙が出た企業研修
会社員時代で、特に印象的だったお仕事はありますか?
一番印象的だったのは、ある子ども向け体験型施設さんの仕事ですね。当時、離職率が結構高かったんです。
給与も安かったり、交通費が出なかったり、朝から晩まで声を出し続ける仕事なので、皆さん辞めてしまうと。そこに3年ぐらいかけて入らせていただいて、離職率を半減させました。
給与も安かったり、交通費が出なかったり、朝から晩まで声を出し続ける仕事なので、皆さん辞めてしまうと。そこに3年ぐらいかけて入らせていただいて、離職率を半減させました。
すごいですね!どんなアプローチをされたんですか?
ここで働いている方って、すごくピュアな方が多くて。内容やプログラムは毎回企業さんに合わせて全部カスタマイズするんですが、この会社さんの最初の研修では、お客様の声をVTRにしてビデオで流したんです。
そうしたら、参加した方が涙を流して喜んでくださって。なかなか企業研修で涙が出ることってないと思うんですけど。それぐらい、お客様に喜んでもらっていることを働く方たちが実感してくださったんです。
このプロジェクトは大変な面もありましたが、かなり印象に残っていますね。
このプロジェクトは大変な面もありましたが、かなり印象に残っていますね。
⭐︎ 任された、畑違いのビッグプロジェクト
逆に、きつかった経験はありますか?
入社2年目か3年目の時に、社内でもやったことのない仕事を任されました。通常は教育研修や採用がメインだったんですけど、「企業の事業価値をどう上げるか」というかなりざっくりしたオーダーで。それを僕と1年目の後輩、2人でプロジェクトリーダーをやることになりまして。
それは大変ですね…!具体的にはどんな案件だったんですか?
大阪にある5〜7店舗の飲食店さんを売却したいと。M&Aをする時に、「企業価値がこのぐらいありますよ」「まだまだ伸びしろがありますよ」という事業レポートを出さないといけなくて。
半年かけてパワポで200枚、300枚と作ったんですけど、ほぼ徹夜でしたね。
半年かけてパワポで200枚、300枚と作ったんですけど、ほぼ徹夜でしたね。
決算書の読み方なんて知らないところから勉強して、この業界が今後どうなっていくかをちゃんとレポートしないといけないので、国会図書館に行って業界の資料を読み漁ったりしました。当時はめちゃくちゃ大変でしたけど、今になると学びが多かったなと思います。
⭐︎ 仕事の本質を教えてくれた10歳上の先輩
なぜそんな難しいプロジェクトを若手だった金澤さんが任されたと思いますか?
最初についた先輩が、若手からどんどん任せるという方針の方で。「今までにない仕事だけど、成長になるからやってみなさい」とご指名いただいたんです。
この先輩は10歳上で、直属の部下としては3年ぐらいだったんですけど、その後もプロジェクト単位で10年ぐらい一緒に仕事をしました。
この先輩は10歳上で、直属の部下としては3年ぐらいだったんですけど、その後もプロジェクト単位で10年ぐらい一緒に仕事をしました。
どんな先輩だったんですか?
めちゃくちゃ厳しかったです。机を叩かれたことも2回ぐらいあります。でも、ちょくちょく飲みに連れて行ってくれたり、ドラッグストアの業界を調べるぞって言って一緒に車でドラッグストア巡りをしたり。
すごくお客様目線が強くて、仕事の本質みたいなことを教えてくれた方ですね。本当に感謝しています。
すごくお客様目線が強くて、仕事の本質みたいなことを教えてくれた方ですね。本当に感謝しています。
独立する時にはその先輩に相談されたんですか?
一番最初にしたと思います。「応援してるよ」と言ってくれたんですけど、ちょっと寂しそうでしたね。
⭐︎ 子どもの誕生と昇進で、世界の見方が変わった
その後、お子さんの誕生とマネージャー昇進が同じ年にあって、それが大きな転機になったそうですね。
はい。入社6〜7年目ぐらいの時ですね。子どもが生まれたことで、世界の見方がちょっと変わったんです。自分のためじゃなくて、子どものために時間を使う、子どものためにお金を使う。そういう感覚がすごく養われたタイミングでした。
同時にメンバーを3人持たせてもらって、自分の仕事だけじゃなくて、メンバーの成長をいかに考えるか、メンバーが今何を考えているんだろうかと、チームとして動くことに時間を使うようになったんです。
それまでは違ったんですか?
それまでは基本、自分目線だったんですよね。自分がいかに成果を出すか、自分のお客さんに喜んでもらうか。それだけだったのが、子どもとチーム、両方のタイミングが重なって、仕事の仕方や考え方が大きく変わった時期でした。
⭐︎ 東京から沖縄へ、2,400kmの自転車一人旅
「学生時代の自転車旅」も、人生の中で大きな転機と伺いました。どんな旅だったんですか?
大学3年生の時に、夏休みに40日ぐらいかけて東京から沖縄まで自転車で行きました。
大阪を通って四国に入り、岡山のあたりで戻って、九州を縦断して、鹿児島からフェリーで沖縄へ。2,400キロぐらい走りましたね。
大阪を通って四国に入り、岡山のあたりで戻って、九州を縦断して、鹿児島からフェリーで沖縄へ。2,400キロぐらい走りましたね。
2,400キロ!?すごい! ちなみにそれは一人でですか?
一人です。しかも、自転車が好きだったわけでもないんです。たまたまブログで自転車旅をしている人の記事を読んで、「やってみたいな」とぼんやり思っていて。大学で暇だったので、バイト代を全部使って自転車を買って出発しました。
すごい行動力ですよね!なぜそこまで?
ちょっと自分を変えたかったんです。兄と姉がいるんですけど、部活を選ぶとか、高校を選ぶ、大学を選ぶという時も、ある程度ルートが敷かれていたんです。兄がテニスをやっていたからテニス部でいいかな、とか。
自分でやりたいことがあまりなくて、人に導かれてやってきた。「それを変えたい」という思いと、「何か新しいチャレンジがしたい」という気持ちがあって、行ったんだと思います。
旅の中で印象的だったことはありますか?
種子島に寄った時に、ちょうどロケットの打ち上げの日だったんです。でもホテルが全く空いてなくて、テントも持っていなくて。現地で仲良くなったおじさんが、「じゃあうちの車庫で泊まっていけば」って言ってくれて。軽トラのところに布団を敷いてくれたんです。そこで一晩明かしました。
すごいです!もともとコミュニケーションは得意だったんですか?
いや、めちゃくちゃ苦手でしたね。でもこの旅を通じて、人って優しいんだなとか、コミュニケーションの取り方を学びました。
自転車ブログをやっている人たち同士で仲良くなって、沖縄から北海道まで行くという方と途中で会ったり、同じ方向に行く人と小田原で会って、九州でもう一回会ったり。
自転車ブログをやっている人たち同士で仲良くなって、沖縄から北海道まで行くという方と途中で会ったり、同じ方向に行く人と小田原で会って、九州でもう一回会ったり。
その旅がなかったら、今の自分はどうなっていたと思いますか?
旅がなかったら、もっとチャレンジしない人生だったかもしれないですね。本当にすごくいい成功体験になりました。友達に旅に行くと話した時はほとんど全否定されたんですよ。「そんなのできるわけない」「バカなの?」って。でもやり遂げたという達成感と自信があって、それが今の独立にもつながっていると思います。
⭐︎ コロナ禍で出会ったSNSの可能性
会社から独立のきっかけはどんなことだったんですか?
コロナのタイミングで、企業研修の仕事が一気に減ったんです。クライアントさんを回っていると飲食店さんが多かったので、「教育どころじゃない。でも何か対策を打ちたい」という声があって。
その時に一番オーダーが多かったのがSNSだったんですね。当時、SNSのこと全然知らなくて一から勉強したんですけど、知れば知るほど可能性を感じました。
その時に一番オーダーが多かったのがSNSだったんですね。当時、SNSのこと全然知らなくて一から勉強したんですけど、知れば知るほど可能性を感じました。
SNSの研修もされたそうですね。
インスタの専門の先生を呼んできて、ある商業施設で研修をやったんです。その反応がものすごく良くて。今まで自分たちが実施した研修の中で一番反応が良かったのがSNS研修でした。
それだけ現場が求めているのが実感できたのと、すごい情報格差があると思いましたね。ちょっと知るだけでもやり方が変わったり、売上につながったりする。それを感じて、この分野で独立したいなと思いました。
それだけ現場が求めているのが実感できたのと、すごい情報格差があると思いましたね。ちょっと知るだけでもやり方が変わったり、売上につながったりする。それを感じて、この分野で独立したいなと思いました。
そこからすぐに独立されたんですか?
いえ、もっと後ですね。2020年にTwitterを始めて、独立したのが2023年なので、3年後ぐらいです。
後半の1年半ぐらいは独立に向けて準備をしていました。いろんな人とつながったり、個人でお仕事をいただいたりしながら。最初はLINEの構築を講座で学んで、そこから仕事を始めましたね。
後半の1年半ぐらいは独立に向けて準備をしていました。いろんな人とつながったり、個人でお仕事をいただいたりしながら。最初はLINEの構築を講座で学んで、そこから仕事を始めましたね。
⭐︎ 田原さんとの出会い
未来カンファレンス主催の田原さんとはどのタイミングで出会ったんですか?
独立して1年から1年半ぐらい経った頃にお会いしました。最初は補助金の申請ができる人を探していて、たまたまご紹介いただいたんです。
第一印象はいかがでしたか?
すごく誠実な方だなと思いました。それと、WEBプランナーの話を聞かせていただいた時に、結構衝撃を受けたんです。
LINE構築という単発のスキルだけじゃなくて、「WEB全体の動線設計やプランニングをする」という視点。自分の中にはなかったんですよね。自分の特化したスキルで戦っていければ大丈夫かなと思っていたんですけど、「あ、そういう視点があると仕事がすごく広がるな」と。まさに求めていた考え方だとピンときた感じです。
LINE構築という単発のスキルだけじゃなくて、「WEB全体の動線設計やプランニングをする」という視点。自分の中にはなかったんですよね。自分の特化したスキルで戦っていければ大丈夫かなと思っていたんですけど、「あ、そういう視点があると仕事がすごく広がるな」と。まさに求めていた考え方だとピンときた感じです。
今の田原さんの印象は?
おちゃめですよね。なんか楽しんでいる感じがします、仕事を。
あと、売り方がすごくいいなと思っていて。「講座に入ったらいくら稼げますよ」みたいな出し方をしないじゃないですか。僕はTwitter界隈で育ってきたので、そういう煽りが多かったんですよね。月商100万円とか、1億稼ぎますとか。煽りがあるのが当たり前だと思っていたんですけど、そうじゃない売り方があるんだなと。それを芯を持ってやっていらっしゃるので、すごく共感します。
あと、売り方がすごくいいなと思っていて。「講座に入ったらいくら稼げますよ」みたいな出し方をしないじゃないですか。僕はTwitter界隈で育ってきたので、そういう煽りが多かったんですよね。月商100万円とか、1億稼ぎますとか。煽りがあるのが当たり前だと思っていたんですけど、そうじゃない売り方があるんだなと。それを芯を持ってやっていらっしゃるので、すごく共感します。
⭐︎ 「トータル250万のホームページ」に感じた闇
つい最近、マーケティング交流会や団体を立ち上げられたと伺いました。きっかけは何だったんですか?
きっかけは、クライアントさんのご相談ですね。個人でエステサロンをやっている方で、月の売上が20〜25万円ぐらいだったんですけど、なかなか利益が残らないと。
詳しく聞いてみたら、ホームページの制作費用で毎月5万円払っているんです。
詳しく聞いてみたら、ホームページの制作費用で毎月5万円払っているんです。
えっ、毎月ですか!?
毎月です。しかも3年縛りの契約にさせられていて、解約できないんです。クオリティも素人に毛が生えたぐらいで、普通なら20万円ぐらいでできるようなもの。なのに月5万円、3年間で約250万円払っている計算になるんですよ。それを聞いた時に、結構闇を感じました。
そういうケースは多いんですか?
多いですね。広告の運用代理店が、本当は月20万円かけないといけない広告費を月10万円しかかけていなくて半分ポケットに入れていたとか。TikTokやショート動画で「お店を伸ばしますよ」と言って月50万円もらっているのに、ちゃんと稼働してくれないとか。
営業代行の会社でも、最初に出てくる営業マンはめちゃくちゃ優秀なんですけど、実際代行する人は全然動いてくれなくて、1年間月30万円、合計約300万円払って、アポが2〜3件しか取れなかった、なんて話もあるんです。しかも契約上はアポの保証になっていないので、それで済んでしまう。
でも、こういう話って、経営者の方もなかなか言いづらいんですよね。
でも、こういう話って、経営者の方もなかなか言いづらいんですよね。
⭐︎ 「健全な事業者が伸びるプラットフォーム」を作りたい
そこから団体の設立につながったんですね。
以前からセミナーやマーケティングの交流会はやっていたんですけど、そうした悪質な事業者に対して直接やっつけに行くのはまだまだ力が弱くて難しい。だったら、健全な事業者さんが伸びやすいプラットフォームを作ろうと。
会員制にして、組織化し、社会的信用を得た状態で活動していこうと決めたのが去年の年末ぐらいです。つい先日、2026年2月20日に登記が完了しまして、本格稼働はこの4月から。すでに20名ぐらいの方に会員になっていただいています。
会員制にして、組織化し、社会的信用を得た状態で活動していこうと決めたのが去年の年末ぐらいです。つい先日、2026年2月20日に登記が完了しまして、本格稼働はこの4月から。すでに20名ぐらいの方に会員になっていただいています。
どんな活動をされているんですか?
注意喚起をしたり、会員同士で安心して協業できる仲間を共有したり、案件の共有をしたり。変な事業者さんと組んでしまうと良くないので、安心して協業できる環境をこの会員同士で作っていくことが大きな目的ですね。理念に共感していただいた方と活動を始めているところです。
⭐︎ 未来カンファレンスでは「SNS×リアル」の掛け合わせを
未来カンファレンスではどんなお話をされる予定ですか?
SNSとリアルの掛け合わせについて話そうかなと思っています。今、僕の仕事の半分ぐらいはX経由でいただいていますし、業務委託でチームを組んでいるメンバーが8〜9人いるんですけど、ほぼX経由のつながりなんです。SNSがなかったら今の仕事は多分できていないぐらいで。
SNSでバズらせることが大事なんでしょうか?
バズらせる必要はないんです。大事なのは、リアルなつながりをSNS経由で作るということ。それをお仕事につなげたり、営業先につなげて、いろんな人が強みを掛け合わせると大きな仕事ができるし、クライアントさんにもっと役立てる。その協業とSNS×リアルという話をお伝えしたいなと思っています。
Xで信頼できる人を見分けるコツはありますか?
Xってすごくいいのは、過去のやりとりが全部見られることなんです。この方がどんな人にコメントしているのか、どんな人と仲がいいのか、フォロー・フォロワーが全部オープンなので。
フォロワー数やフォロー数、投稿の頻度、過去に何を投稿しているか、いつから投稿しているか。それを見ると大体の信頼度がわかります。
フォロワー数やフォロー数、投稿の頻度、過去に何を投稿しているか、いつから投稿しているか。それを見ると大体の信頼度がわかります。
フォロワーが1,000人を超えている人はちゃんと運用してきた証拠なので安心ですし、1年以上発信を続けている人も安心。あと、信頼できる人とつながっているならその方も安心ですよね。
⭐︎ 二人の娘のパパとしての顔
プライベートのことも少し聞かせてください。お子さんは?
二人とも女の子で、次の学年で4年生と1年生になります。上の子はヒップホップ系のダンスをやっていて、発表会にも2回出ました。「もう一個ダンスやりたい」って言うぐらい好きみたいですね。下の子はサッカーを始めて、廊下でたまにサッカーしてます。
一緒にどんなことをして遊ばれますか?
一緒にゲームをやったり、シール交換をさせられたり。「パパのシール帳あげるね」って言われて、シールをくれるので、交換して楽しんでいます。僕のスマホケースにもシールが10個ぐらい貼ってありますよ。
お子さんと過ごしていて楽しいなと思う瞬間は?
子どもって素直ですし、ピュアですよね。サッカーもダンスも僕は全然触れてこなかったので、発表会や試合を見に行くとすごく新鮮で。自分とは違う人生を追体験できているみたいなところが、ちょっと嬉しいというか、楽しいですね。
⭐︎ できるできないじゃない、やるかやらないかだ
ちなみに、座右の銘はなんですか?
「できるできないじゃない、やるかやらないかだ」
学生時代に読んだ本に書いてあった言葉なんですけど、すごくいい言葉だなと思って、たまに使っています。
学生時代に読んだ本に書いてあった言葉なんですけど、すごくいい言葉だなと思って、たまに使っています。
やろうと思えば何でもできるという感覚があって。人間、ついできない理由を探してしまいますけど、やれる理由を探しに行くと情報が寄ってきますし、人とのつながりも増える。まず動いてみる。そこを大切にしています。
⭐︎ 原動力は「仕事を楽しめる社会にしたい」
金澤さんを突き動かしているものは何ですか?
環境が整っているのにチャレンジできない人がいたり、苦しい環境にいるのにチャレンジできない状況があったりすると、すごくもどかしいんですよね。最初のスーパーのアルバイトの話につながるんですけど、「そういう会社を変えたいな」というのが原動力でした。
仕事って、大変ですけど、楽しいことですし、喜ばれることなんです。仕事を楽しめる社会というか、そういう人がちょっとでも増えたらいいなと今も思っています。
そのために独立や副業はすごく大きなきっかけになりましたし、SNSもいいきっかけになった。そういう思いが感じられる人がもっと増えるといいなと思っています。
そのために独立や副業はすごく大きなきっかけになりましたし、SNSもいいきっかけになった。そういう思いが感じられる人がもっと増えるといいなと思っています。
⭐︎ カンファレンスに参加される方へ
最後に、カンファレンスに参加される方へメッセージをお願いします!
WEB関係やマーケティング関係の方で、デザインやLINE、SNSなど個人のスキルだけで戦っている方がすごく多いなという印象があります。ただ今の時代、単発のスキルだけで残っていくのは難しいと思います。
いろんな人と組むことによって、提案の幅が大きく広がる。今回の未来カンファレンスに来るとそういう方とのつながりが増えますし、登壇されている方も皆さん協業して仕事をしています。周りの力をフルに使いながら、健全な事業者さんが増えればいいなと思っています。
SNSがこれだけある時代だからこそ、リアルでのつながりを大事にしたい。リアルでつながって地域を盛り上げていくという視点も今後すごく大事ですし、まだまだ我々の力を必要としている会社さんや事業者さんはたくさんいるはずです。より良い方たちが集まれる場として使っていただきたいなと思います。
未来カンファレンス2026詳細
【東京】ベルサール虎ノ門
〒105-0001 東京都港区虎ノ門2丁目2−1
【日時】2026年4月25日(土)
イベント 14:00〜17:00 / 交流会 17:45〜20:15
